「バリン」の効果・効能・副作用

バリン

バリンは、ヒトの体内では作り出すことができず、食事から摂取することが必要となる必須アミノ酸に分類されます。ロイシン、イソロイシンと共にBCAA(分岐鎖アミノ酸)に分類されていて、筋肉を強化する際に利用されます。

そのため、運動前後に摂取することで効率に筋肉を鍛えることができるとされており、たくさんのアスリートから支持されています。

効果・効能

  • 筋力増強
  • 疲労回復
  • 美肌効果

バリンには、破壊された筋肉組織を修復して強化する作用があります。筋力アップをするためには、ウエイトトレーニングなどで筋肉組織を一度破壊してから、修復することを繰り返さなければなりません。

トレーニングによって筋肉組織が破壊されるので一時的に筋肉量は減少しますが、適切な休息を与えて筋肉を修復していく過程で、筋肉の超回復という現象が起こるので、一時的に減少した筋肉量が増加します。この際に、バリンを摂取することで効率的に筋力を増強することができるとされています。

筋肉量が多くなると、脂肪の分解を促進してくれるので健康面、美容面の両面の効果が期待できます。

また、バリンは肌のハリや弾力を保つ働きのあるエラスチンの構成成分でもあります。エラスチンは、ヒアルロン酸やコラーゲンと同等に美肌には重要な成分であるとされています。そのため、バリンを摂取することでハリのあるキレイな肌を手に入れることが可能になります。

副作用

バリンのほとんどは筋肉で代謝されるので、臓器への影響はなく過剰摂取しても副作用の心配はありません。しかし、長期間に渡り過剰摂取を続けていると腎臓や肝臓などの臓器に負担がかかりすぎてしまう可能性があるので、適切な摂取量を心がけましょう。

よく含まれている代表的な食材

バリンは、マグロ、豚や牛のレバー、豆腐、チーズに多く含まれています。タンパク質の多い食品に多く含まれている傾向にあります。

製法

バリンは発酵法によって生成されています。原料となるタンパク質を微生物によって分解されて有効成分として抽出していく製法がとられています。

価格・希少性

バリンは、日常的に口にする食品に多く含まれているために手軽に摂取することができます。そのため、希少性が高いとはいえません。

また、筋力増強を目的とした健康食品やプロテインもたくさん販売されているため、リーズナブルな価格で入手することできます。