「すっぽん」の効果・効能・副作用

すっぽん

すっぽんは川や沼に生息している亀のことです。滋養強壮の効果があるとされており、中国では古くからすっぽんを漢方薬として用いてきました。日本でもすっぽんを鍋に入れて食す習慣があります。

すっぽんには、滋養強壮だけではなく様々な健康的効果があるとされています。

効果・効能

  • 滋養強壮
  • 美肌効果
  • 貧血の予防
  • 生活習慣病の予防

すっぽんには、20種類のアミノ酸、コラーゲン、ビタミンB群、リノール酸、鉄分、カルシウムなどたくさんの栄養素が豊富に含まれています。

すっぽんの効果として一番有名なものはなんといっても滋養強壮です。

すっぽんを食べることによって体に元気がみなぎってきます。すっぽん鍋などにして身を食べることでも効果が期待できますが、生き血を飲むことの方が滋養強壮作用は強く現われるとされています。

すっぽんの甲羅には、ゼラチンが含まれており、これを煮込むことでコラーゲンを摂取することができます。コラーゲンは、肌のハリや潤いに関わる成分であるため、美肌効果に期待ができます。

また、すっぽんにはビタミンB群と鉄分が含まれており、この2つを同時に摂取することができるために貧血の予防の効果が高いことがわかっています。

さらに、リノール酸も含まれていることがわかっています。これによって、コレステロール、中性脂肪を下げることができるので、生活習慣病の予防にも役立つとされています。

副作用

すっぽんには副作用の心配はありません。しかし、食べ過ぎることによってお腹が緩くなることがあるので、食べ過ぎには注意しましょう。

よく含まれている代表的な食材

すっぽんは食材として鍋やスープなどに活用されています。また、生き血をそのまま飲むというメニューも存在しています。

製法

すっぽんは国内では養殖で育てられています。池の中で3~5年かけて育てていきます。冬の期間は餌を与えることなく冬眠させます。

このことによって、栄養分が豊富になり味も熟成されます。3年以上育てたものを3ヶ月天日干しにする製法がとられています。

価格・希少性

すっぽんは高級料亭で提供されるだけあり、ものによってはとても高価になります。しかし、日本ではすっぽんを原料とした健康食品が多く販売されているため、希少性はあまり高くなく、リーズナブルに値段で入手することできます。