早漏の人は満足できる性生活がおくれることなく、どうしたらいいか悩んでいるでしょう。
あなたは焦ってはダメ。早漏になっている原因を見つけないとどうすることもできない。
もしかするとパートナーの言葉がきっかけになっているかもしれません。
あなたのストレスからきているのかもしれません。
早漏の種類はさまざまなものがあります。それを理解していないと対処はできません。
早漏はどのような状態なのか
パートナーを満足させてあげられない。もしくは、性行為のスタートラインにすら立てないのが早漏で、本人は情けなくて悔しい思いをしているのです。
ただ、それだけでは自分が早漏かどうか気づかないこともあります。
相手が問題にしなければ時間がはやくてもいいものだと思ってしまうのです。
女性でも性交渉が嫌いなタイプもいます。そんな人は、パートナーのことを愛していても性交渉ははやく終わって欲しいと願っています。
この場合は、早漏であっても問題ないので男性に不満なことは言いません。
男性は女性の反応によって性交渉がどうだったか気づくもので、生涯何も気にすることがない人もいます。
早漏と呼ばれるのは60秒以内で終わる人や開始前に終わってしまう人です。
全く性交渉を楽しめない時間ですね。
射精コントロールができない。極端に早い時間で終わってしまうことが早漏です。
女性は性交渉開始から終わるまで、個人差はありますが平均15分持続すれば満足します。
60秒と15分ではかなり差があります。だから性の不一致になるのでしょう。
早漏にどのように種類は何があるのか?
持続時間だけで早漏とわかりますが、原因ははっきりしたことはわかっていません。早漏になる要因として考えられるものがいくつかあり、それが原因に近いものです。
種類と原因についてまとめたので見ていきましょう。
早漏の種類は6つに分けられます。
・亀頭に皮がかむった状態
・心理的な疾患でなっている
・物理的接触が影響している
・体が弱っている
・歳によるもの
・体のなかの射精に関係するところに問題がある
それぞれどのような症状が見ていきましょう。
亀頭に皮がかむった状態
皮かむりとは包茎のことで、亀頭に皮がかむっているペニスのことです。仮性包茎や真性包茎(カントン包茎を含む)があります。
仮性包茎は平常時皮をかむっていますが、むけば亀頭の露出ができるタイプです。勃起したときも問題なくむけます。真性包茎は平常時でも勃起したときでも皮をむけません。
いつも皮がむけている人をズルムケとします。ズルムケはいつも亀頭が空気にさらされているので乾燥して刺激に強い表面になっています。
仮性包茎はズルムケに比べると、普段亀頭は空気にさらされることがないので、湿地帯のように表面はヌルヌルして刺激に弱い。
真性包茎は言うまでもなく亀頭は露出したことがないので仮性包茎よりも敏感になっています。
このように亀頭の状態によって、刺激に強いか弱いかがわかれ、性交渉のときに敏感に反応して射精コントロールができなくなってはやく発射になってしまうのです。
ただ、これも個人差があり包茎だから刺激に弱く敏感で早漏だと決めつけてはいけません。要因のひとつです。
国内の仮性包茎は約半分と言われています。みんなが早漏ということはないです。
心理的な疾患でなっている
このタイプは若い人に多く性交渉になれていないからです。
「うまくできるだろうか」
「過去に失敗したので今回は成功させたいができるか」
このように不安があり、心とからだの動き一致しないですぐに射精してしまうのです。精神的なものが要因です。
物理的接触が影響している
性交渉の際にペニスと膣が接触することで刺激が強く、敏感に反応してしまって射精コントロールができなくなるのです。
包茎かどうかに関係なく発射してしまうのです。
性交渉の経験が少ない若い人に多くいて、性交渉を何度か経験すれば解消することもあります。
体が弱っている
ED(勃起不全)と早漏がセットになっている症状です。
性的刺激を受けて興奮しも勃起をしない。勃起しても射精コントロールできないタイプです。
EDが影響して早漏になるのです。
歳によるもの
歳をとっていくとからだの機能すべてがだんだんと衰えていきます。いままでは普通にできていたが、加齢でできなくなったタイプです。
射精コントロールができなくなるのですが、ある程度までは意思とからだのバランスはとれています。
射精するとき少しズレが発生して出したいタイミングより早くでてしまうという感じです。
体のなかの射精に関係するところに問題がある
ペニス自信が何かの病気になっている。尿道に痛みがあることや、尿コントロールができない頻尿(ひんにょう)などです。
早漏の原因は何?
生まれつき早漏の人もいれば、生活環境から早漏になっている人もいます。
生活環境から早漏になっている人の原因は、ストレス・プレッシャー・疲労・パートナーとの性の相性が悪い・パートナーからの要求が高い・加齢などから早漏になっていくこともあります。
早漏改善はどうすりゃいいのか?
生まれつき射精コントロールができない人や病気の人は、医師に相談して対応するしかありません。
生活環境から早漏になっている人は、種類や要因ごとに対処方法を検討してください。
包茎の人は包茎手術をするのもひとつの方法で、早漏改善になるかもれません。
ストレスがたまっているようだったら、ストレス発散になることをしましょう。
まとめ
早漏の種類と原因からどれに該当するかチェックした上で、改善していきましょう。不明な方は意思に相談してください。