「ローヤルゼリー」の効果・効能・副作用

ローヤルゼリー

ローヤルゼリーとは、ミツバチがハチミツや花粉を原料として体内で合成、分泌した成分を指します。

ハチミツと混同されることがありますが、全く別物であり、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどヒトが体内では作り出すことができない成分を多く含んでいるために様々な健康効果があるとされています。

効果・効能

  • 更年期障害の改善
  • 生活習慣病の予防
  • 疲労回復
  • 免疫能力の向上
  • アンチエイジング効果

ローヤルゼリーには、たくさんの栄養素が含まれているため、それらが総合的に関与して健康効果を示しているとされており、詳しい作用機序などは今まで明らかになっていませんでした。しかし、近年ではローヤルゼリーの研究が活発に行われており徐々に謎が明らかになってきています。

ローヤルゼリーには、特有の成分であるデセン酸が含まれていることがわかっています。この成分は自律神経を調節したり、免疫能力を高めたりするなど様々な効果があるとされています。そのため、精神を安定させる、更年期障害の改善、体内でウイルスや細菌の増殖を抑える効果に期待ができます。

また、類パロチンというローヤルゼリー特有の成分も含んでいます。この成分は体の若々しさを保つ働きをするホルモンであり、若年者ほど分泌が多く、加齢により減少していきます。細胞から若々しさを保ってくれるので、アンチエイジング効果に期待ができます。その他にも様々な健康効果、美容効果を有しているためバーフェクトフードと呼ばれています。

副作用

ローヤルゼリーは花粉から作られているため、アレルギーのある方は副作用の症状が出ることがあります。花粉症をお持ちの方は避けた方が良いでしょう。

よく含まれている代表的な食材

ローヤルゼリーは健康食品やサプリメントとして販売されています。

製法

ローヤルゼリーは、原料を乾燥させて水分を抜いていき濃縮する製法がとられています。元々、品質は変化しやすい成分なので、各社独自の製法を用いて高品質のローヤルゼリーを生産しています。

価格・希少性

市場に出回っているローヤルゼリーのほとんどが輸入品であり、輸入先のおよそ90%が中国です。輸入品は数多く販売されているため、希少性は低くリーズナブルな価格で購入することができます。

しかし、国産のローヤルゼリーは、高齢化と後継者不足による養蜂家の減少の影響で、採取量が減少しており、希少性が高く、価格も高額で取引されています。