「レスベラトロール」の効果・効能・副作用

レスベラトロール

レスベラトロールは、抗酸化作用を有するポリフェノールの一種であり、アンチエイジング効果、美肌効果、生活習慣病の予防、抗がん作用があるのではないかと様々な実験が行われています。

また、ヒトの寿命に関与しているサーチュイン遺伝子を活性化させる効果があり長寿薬になりえるのではないかとされており、実験が行われています。

効果・効能

  • アンチエイジング効果
  • 抗がん効果
  • 抗酸化作用
  • メタボリックシンドロームの予防

紫外線を浴びるとシミの原因となるメラニンが生成されます。メラニンはチロシンキナーゼという酵素によって刺激された結果、生成されます。

レスベラトロールには、チロシンキナーゼの作用を抑制する効果があります。また、抗酸化作用を有しているため、体をサビから守ってくれます。この2つの働きによって、シミのないキレイ肌を保つことができ、アンチエイジング効果に期待ができます。

また、レスベラトロールには、がん細胞を攻撃する作用を持っていることがわかっています。レスベラトロールががん細胞内にある酵素を介することによってピセアタンノールという物質を生成して、この成分ががん細胞を攻撃します。通常の細胞には関与せず、がん細胞のみを攻撃するため、非常に有用性があるといえます。

さらに、マウスを用いた実験でレスベラトロールを投与したマウスは、投与していないマウスと比較して脂肪の蓄積が抑えられることが報告されており、メタボリックシンドロームの予防に効果があるとされています。

副作用

レスベラトロールによる副作用は報告されていないため、安心して摂取することができます。また、レスベラトロールの上限量は体重60kgの人で1日450mgとされていますが、赤ワイン1杯に含まれるレスベラトロールは1mg程度なので、食事から摂取することで過剰になってしまう心配はありません。

よく含まれている代表的な食材

レスベラトロールは、赤ワイン、ピーナッツの皮、ブドウの皮などに多く含まれています。

製法

原料となるブドウから、有効成分を抽出する製法がとられています。レスベラトロールは壊れやすく吸収されにくいという特徴をもっているために、各社独自の製法で吸収率を高めています。

価格・希少性

レスベラトロールは、食品には微量しか含まれていないため、健康食品やサプリメントから摂取する必要があります。数多くの製品が販売されているため、希少性は低く手頃な価格で入手することできます。