ある日突然やってくるペニスの中折れ。どうしていいのか混乱しますね。ネットを見てもどれもなんかうさんくさい。やはり病院かクリニックでなんとかするしかない。
そう考える人もいるでしょう。
その気持ちは理解します。まずはどのように治療薬があるのか、手術方法があるのか知ってからにしましょう。
中折れ治療薬と手術について徹底解説します。
中折れは治療薬や手術で治るのか?
中折れに効果があるトレーニング、サプリメントは試した。もしくはそんな面倒なことはしたくない人が考えるのが、治療薬か手術になります。
男性の悩みを解消する最終手段が治療薬か手術です。効果はダイレクトにありメリットはあります。ただし、デメリットも隣り合わせにあります。
治療薬には何があるのか、手術は何をするのかなど知った上で進めましょう。
中折れを治す手術のやり方
中折れをダイレクトに治す手術、それがあればいいですね。実はそのような手術はいまのところ国内ではありません。海外を含めればあるのかもしれませんが、聞いたことはありません。(2018年時点)
ネットでは包茎が中折れの原因だと思って包茎手術をしたが、感度が悪くなってまったく改善しない。以前により勃起力が落ちてしまったという情報は上がっていますが、包茎手術が影響しているのかどうかはわかりません。
中折れは滋養・疲労・血流・加齢などが原因で症状としてあらわれるので、手術で治るものではないのです。
精神的病気と同じようなものです。心の病気は手術で治るものではないですね。
※医学は日進月歩しています、専門の医師に相談すればもっと違う回答があるかもしれません。
中折れを治す治療薬
中折れを治す治療は、軽度症状であれば漢方薬やサプリ系の紹介もあります。
「牡蠣肉エキス」など不妊治療で利用することがあるのです。
中折れ頻度が高い場合はED治療薬です。
ED治療薬は国内で許可が出ているものは3種類だけです。1種類だけはジェネリック医薬品が販売しています。
ジェネリック医薬品は、特許期間がきれた先発医薬品を他メーカーが製造販売している医薬品です。ときどきCMで医薬品はジェネリックと宣伝していますね。
ED治療薬だけのジェネリック医薬品ではありません。風邪薬、水虫薬など、さまざまな薬にジェネリックがあるのです。ED治療薬のジェネリックは国内薬剤メーカーだけでなく、海外メーカーもあります。
残りの2つのED治療薬は先発医薬品ですが、海外では特許期限が切れていなくても製造販売しているメーカーもあります。
ペニス勃起は性的刺激を脳に受けて神経を通ってペニス海綿体に血液が集まれと指示をだしています。無意識ですがこれでペニスが勃起します。
EDや中折れするのは射精する前に海綿体の血流が解除され勃起が普通の状態に戻るのです。
海綿体の血液の流れが解除になるのを食い止めるのがED治療薬の役割になります。
おおざっぱな流れはこのような感じです。医学的に詳しいことを知りたい人は医師に聞いてください。
中折れに効果がある治療薬の選び方とおすすめ
中折れに効果があるED治療薬の効果は種類によって変わります。EDや中折れに効果があるのは同じですが、その効果のあらわれ方が違ってきます。
どのような違いがED治療薬にあるのか、種類と内容についてまとめてみました。
中折れ治療薬の種類
国内のED治療薬は3つで、バイアグラ・レビトラ・シアリスです。
製造販売の時期は、バイアグラ・レビトラ・シアリスの順番です。
バイアグラの特許期間切れで国内ではジェネリック医薬品が処方できます。
レビトラとシアリスについては、ジェネリック医薬品はありません。※日本ではありません。
前述でも伝えましたが、海外の国で特許の考えが違う国もあり、そこでは、先発医薬品メーカーの特許があったも、国独自の考えで製造販売しているのです。
中折れ治療薬のおすすめ
ED治療薬のおすすめはありません。効果や他に飲んでいる薬の飲み合わせで選び方がかわります。つまり、医師に処方してもらうのです。
・バイアグラの効果持続時間は50mg6時間前後、価格は1500円
・レビトラの効果持続時間は20mg10時間、価格は2000円
・シアリスの効果持続時間は20mg30~36時間、価格は2000円
ネットの個人輸入代行で購入できますが本物かどうかはわかりません。
成分が基準より多い・基準より少ない・成分が違うもの・劇薬が含まれているなどとても危険です。
ネットで紹介している比較などでは信頼できるものは〇〇通販とか掲載していますが、ここでは紹介はしません。あなたに人体実験をさせるようなことはしません。
まとめ
中折れは2018年時点では手術で治りません。薬はED治療薬の3種類で、バイアグラ・レビトラ・シアリスの3つがあります。バイアグラはジェネリックを国内メーカーが販売しています。どの薬があなたにあっているかどうかは、問診と検査結果をもとに医師が判断します。