「蜂の子」の効果・効能・副作用

蜂の子

蜂の子は、蜂が成長する前のサナギの状態のことを指します。滋養強壮の効果があるとされており、日本でも古くから貴重なタンパク質源として食されてきました。

現在の日本では、静岡や長野などの山間部で生産されています。健康的効果と美容効果の両方を兼ね備えているため、健康食品やサプリメントとして多くの会社から販売されています。

効果・効能

  • アンチエイジング効果
  • 滋養強壮の効果
  • 難聴の改善

蜂の子は、はちみつやローヤルゼリーを餌に成長しており、人間がローヤルゼリーをそのまま摂取するよりも吸収しやすい状態になっています。

その他にも、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、抗酸化作用を有しています。そのため、体力を増強したり、肌のハリや弾力を保ったりする働きを示します。

また、近年では難聴や耳鳴りの改善に効果があることがわかっており、注目を集めています。難聴はどういった機序で難聴が引き起こされるのか、はっきりとしたことはわかっていませんが、ストレスや老化が原因であると考えられています。

ストレスや老化によって、コルチゾール濃度が上昇することがわかっており、耳の聴力に関係している器官である蝸牛では、コルチゾール受容体が多数存在しているために難聴が引き起こされるのではないかと考えられています。

耳鳴りを伴う難聴患者を対象とした研究で、蜂の子が難聴の改善に効果があることが示されました。蜂の子には、コルチゾール値を低下させる働きがあることがわかっており、難聴の予防する効果が期待されています。

副作用

自然のものであるために、副作用の心配はありません。また、これまで副作用の報告もないため、安心して使用することができます。

よく含まれている代表的な食材

主に国内で生産されているものとタイや中国で生産されているものと分かれています。どちらにしても、加工されて健康食品として販売されています。

製法

蜂の子を採取して、有効成分や組織を破壊しないように乾燥して粉末化させるフリーズドライ製法を用いてカプセル化されて生産されています。

価格・希少性

蜂の子を含有した健康食品やサプリメントはたくさん販売されているため、希少性が高いものとはいえません。

価格に関しては、基本的には手頃な価格で入手することできますが、海外産のものに比べて国産のものは高額になる傾向があります。