「フェヌグリーク」の効果・効能・副作用

フェヌグリーク

フェヌグリークは地中海に生息しているマメ科の植物です。インドではスパイスとして用いられています。

フェヌグリークの古いからの歴史があり、古代エジプトではミイラの保存に、古代ギリシャでは家畜の餌として用いられていました。最近では、美容効果や滋養強壮の効果があることがわかっており、注目を集めています。

効果・効能

  • 滋養強壮
  • 整腸作用
  • 性ホルモンの分泌促進

フェヌグリークには、ジオスゲニンという成分が含まれています。

女性が摂取した場合、この成分が女性ホルモンのバランスを整えて更年期障害や月経前症候群などの女性ホルモンのバランスが乱れたことで起こる症状を改善してくれます。また、この働きによってバストアップにも効果があるといわれています。

男性が摂取した場合には、この成分が男性ホルモンの分泌を促進する働きを示します。また、ステロイドサポニンという成分も含まれており、この成分も男性ホルモンの分泌を促す働きかけをします。両者の成分の効果があいまった結果、筋肉がつきやすい体作り、勃起力の向上に期待ができます。男性にも女性にも効果があり、万能性が非常に高いといえます。

また、胃や腸の調子を整える整腸剤として古くからインドやヨーロッパで用いられてきた歴史があります。現在でも、胃の不快感、膨満感、食欲不振などの症状に効果があるとされており、幅広く用いられています。

副作用

フェヌグリークを過剰摂取すると、下痢、アレルギー反応、胃の不快感、尿のメープル臭などの副作用が起こることがあります。

妊娠中の方が摂取した場合には、早産の可能性が高まるともいわれています。そのため、過剰摂取にならないように、適正量の摂取を心がける必要があります。

よく含まれている代表的な食材

フェヌグリークは、天然のハーブであり主にカレーなどのスパイスとして用いられています。また、フェヌグリークも含有した健康食品もたくさん販売されています。

製法

フェヌグリークを採取して、乾燥、粉末化してスパイスとして用いられています。また、加工されて健康食品としても販売されています。

価格・希少性

フェヌグリークはスパイスとして用いられているため食事からの摂取も可能であり、フェヌグリークを含有した健康食品も販売されているため希少性が高いものとはいえません。しかし、フェヌグリークを高濃度に抽出したものは高価格になる傾向があります。